キッチンの汚れもの代表選手と言えば、「油ギトギトの換気扇」ですよね!
この長期間放置して汚れに汚れた換気扇を、キレイにするおすすめな方法として過炭酸ナトリウムを使うやり方があります!
重曹などのアルカリ剤では歯が立たないような強者も過炭酸ナトリウムならなんとかなるでしょう。
ということで今回は、「過炭酸ナトリウムを使った換気扇のお掃除」についてまとめてみました♪
過炭酸ナトリウムで換気扇をピカピカに!
ではさっそく換気扇の油汚れを落とす方法をご紹介しましょう!
【お掃除の手順】
① 換気扇を分解出来るだけバラバラにする
換気扇の羽やフィルターなど外せるものは外して分解しておきます。
② ゴム手袋を装着
肌の弱い人はゴム手袋で保護してください。
過炭酸ナトリウムが分解された後は、炭酸ソーダと言って、強いアルカリ性の水溶液になります。
つまり、皮膚ががぬるぬるになります!
③ 換気扇が入る容器を用意する
大きな容器がない場合は、「シンク」そのものを使うのもありですね。
④ 40度~50度の熱いお湯をためる
ここが非常に重要です!
過炭酸ナトリウムはお湯の温度が低いと洗浄力がガクンと落ちてしまいますので熱いお湯をお願いします。
⑤ 過炭酸ナトリウムを投入
お湯1リットルにつき過炭酸ナトリウム大さじ1杯が目安です。換気扇の汚れが激しい場合は、もう少し濃いくしてもOKです!
⑥ 換気扇とパーツを浸けこむ
シュワシュワしだしたら、全部入れましょう。
⑦ 1時間以上放置
シンクを使っている場合はちょっと大変ですが、この浸けこみ時間も重要です。
しっかり時間をおいて、油汚れを分解しましょう。
⑧ スポンジで洗い流してお掃除完了!
浸け置きが終わった時点で汚れはかなり落ちているはずです。残っている汚れもスポンジで軽くこすれば落ちるでしょう。
最後はたくさんの水でしっかり洗い流してくださいね!
【注意点】
アルカリ剤は金属と反応して、腐食させてしまう特徵があります。
特にアルミはアルカリに弱いですので、間違っても入れないようにしてくださいね^^;
ついでにガスコンロもお掃除したいならこの記事がおすすめです!
ひとこと。
以上で、過炭酸ナトリウムを使った換気扇掃除はおしまいです!
浸けこむのはちょっと大変ですが、あのギトギトと長時間格闘することを思えば楽なものではないでしょうか。
今年の大掃除にはぜひとも過炭酸ナトリウムを使って、換気扇をピカピカにしてあげてくださいね♪